第78回日本産科婦人科学会学術講演会にて発表してきました
2026.5.18
奈良医大産婦人科の穐西実加(あきにしみか)と申します。
2026年5月15日から17日にかけて、第78回日本産科婦人科学会学術講演会が札幌市で開催され、International Session Posterにて研究発表を行いました。
発表タイトルは、
「Identification of Useful Biomarkers for PARP Inhibitor Maintenance Therapy in Ovarian Cancer」です。
現在、進行卵巣がんでは、初回治療後の維持療法として「PARP阻害薬」が広く使用されています。しかし、治療を継続できるかどうかには個人差があり、再発によって途中で治療中断となる場合もあります。
今回の研究では、治療開始前の検査データから、PARP阻害薬による維持療法を継続しやすい患者さんを予測できる「バイオマーカー」を見つけることを目的に臨床研究を行い、その成果を発表しました。
英語での口頭発表であったため大変緊張しましたが、無事に発表を終えることができました。会場には海外からの参加者も多く、国際的な雰囲気の中で貴重な経験を得ることができました。
学会期間中には、札幌観光も楽しむことができました。海鮮丼やラーメンなど北海道ならではの食事を味わったほか、エスコンフィールドHOKKAIDO で 北海道日本ハムファイターズ の試合観戦も行い、札幌での滞在を満喫しました。
地方開催の学会では、最新の医学知識を学ぶだけでなく、その土地の文化や食を楽しめることも魅力の一つだと改めて感じました。
