研修プログラムの特長 Features of the training program

トップページ研修プログラムの特長

奈良県立医科大学産婦人科で研修を勧める理由をご紹介します!

アットホームな雰囲気

 一度見学に来て教室の雰囲気を感じていただいたらご理解いただけると思います。本当にアットホームです。あちこちから笑い声が聞こえてきます。出身大学もバラエティに富んでいますし、全く関係ありません。産婦人科専門医取得後に入局されているスタッフも多いです。教室員全員が仲良く連帯してやっています。

アットホームな雰囲気

教室員の連帯感

 臨床を行う上で困難な症例や問題にも直面しますが、タッグを組みみんなで協力して乗り越えています。やる時はしっかりやるといった風潮とともに、困ったことを相談しやすい雰囲気がありますよ。
 また、数多く良き指導者を輩出していますが、それらの先生から数多くのご支援をいただいています。

教室員の連帯感

バラエティに富んだ関連病院および研修病院

 奈良県と大阪府を中心に数多くの関連病院を有しています。高度医療を行う病院、産科専門の病院、婦人科専門の病院、腹腔鏡を中心に行っている病院、一般診療を行う病院などがあり、様々な研修、働き方に対応できるようになっています。
 しかもこれらの病院群は、奈良市や橿原市の駅近くに住むと30~40分で通勤できる施設で構成されています。

関連病院および研修病院

関連病院(太字は奈良県立医科大学研修プログラム病院)

  • 奈良県総合医療センター
  • 八尾市立病院
  • 市立奈良病院
  • 大阪暁明館病院
  • 西和医療センター
  • 聖バルナバ病院
  • 大和郡山病院
  • 南奈良総合医療センター
  • 大和高田市立病院
  • 岡波総合病院
  • 大阪はびきの医療センター

上記以外の奈良県立医科大学
研修プログラム病院・クリニック

  • 宇治徳洲会病院
  • ASKAレディースクリニック
  • 近畿大学奈良病院
  • ミズクリニックメイワン
  • 天理よろづ相談所病院
  • 赤崎クリニック

豊富な症例数の経験と良き指導者の存在

 先に示した各施設の分娩数や手術症例数を見てください。奈良県立医科大学は大学附属病院および関連病院で非常に多くの症例を経験することができます。本院である奈良県立医科大学附属病院は、大学病院であり高度医療を提供しますが、同時に県立病院でもありcommon diseaseも多く、上級医の指導により早期から安全に様々手術症例を担当することができます。症例が多く厳しいですが、その分しっかりとした臨床研修ができます。また、オフをしっかりとれるようにしていますので多くの先生が清々しく感じると答えてくれています。
 本院のみならず大学病院勤務時代に准教授、講師、医局長を経験された多くの先生が関連病院にお勤めされています。臨床や学術的にしっかりした指導を受けられます。

豊富な症例数の経験と良き指導者の存在

充実した研鑽システム

 本院である奈良県立医科大学と充実した関連病院群で研鑽していただけます。産婦人科専門医取得後のサブスペシャリティ取得、NICU研修など関連領域の研修、大学院進学、国内外留学など医療人として数多くの経験をして、良き一流の医療人となるために必要な研鑽が可能です。なお2024年4月に奈良県立医科大学附属病院に高度生殖医療センターが立ち上がり日本生殖医学会認定生殖医療研修施設も取得予定です(教授 木村文則が指導医です)。

充実した研鑽システム

取得可能な資格一覧

  • 日本専門医機構・産婦人科専門医
  • 日本臨床細胞学会・細胞診専門医
  • 日本周産期新生児医学会・周産期専門医
  • 日本人類遺伝学会・臨床遺伝専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会・婦人科腫瘍専門医
  • 日本超音波医学会・超音波専門医
  • 日本女性医学会・女性医学専門医
  • 日本がん治療認定医機構・がん治療認定医
  • 日本産科婦人科内視鏡学会・技術認定医
  • ⽇本東洋医学会・漢方専門医

活発な人事交流・豊富な研鑽の機会

 人生は一度しかありません!豊かな人生とするため様々な経験ができるよう取り組んでいます。多くの医局員に様々なチャンスを得ています。

人事交流・国内外留学者

  
市川麻祐子
2007年卒業
2025年4月よりHORACグランフロント大阪クリニックで研修
竹田善紀
2013年卒業
2024年4月より日本大学医学部病態病理学系微生物学分野で研究
2024年12月より日本大学医学部病態病理学系微生物学分野助教に昇進
三宅龍太
2014年卒業
2023年9月より研究
University of San Diego Department of Pathology
西川恭平
2017年卒業
2024年4月よりがん研有明病院 婦人科で研修

同門会 橿孳会(きょうじかい)のご活躍の先生

齋藤 滋 先生
1980年卒業
富山大学 学長
伊藤 公彦 先生
1983年卒業
関西ろうさい病院 副院長
成瀨 勝彦 先生
1999年卒業
獨協医科大学 産婦人科学教室 産科主任教授
棚瀬 康仁 先生
2000年卒業
兵庫県立がんセンター 婦人科 部長
吉元 千陽 先生
2006年卒業
大阪母子医療センター 産科 医長
伊東 史学 先生
2007年卒業
国立がん研究センター東病院 婦人科